1/27(土)・1/28(日)の2日間
B.LEAGUE 2017-2018 SEASON B1「長岡開府400年記念試合」
新潟アルビレックスBB VS シーホース三河がアオーレ長岡・アリーナにて開催されました。
今回なぜB.LEAGUE? かといいますと、オープニング前のパフォーマンスで、ダンスチーム「Luv Dance Movement(ラブ ダンス ムーブメント)」の皆さんが「長岡開府400年」をテーマに熱いダンスを披露しました。
控室で気合入れ!
同ダンスチームの代表・高橋隼人さんをはじめとする講師の方たちは、平成25年に開催した「AORE Mi Amore NAGAOKA ~長岡人の心意気~」への出演を縁に、ミ・アモーレプロジェクトと連携。
「故郷はひとつ」をダンスバージョンにアレンジ、自分たちで振付も考えてくれました。
そして、「長岡開府400年記念試合」を盛り上げるため、ミ・アモーレダンスメンバーとして選ばれた7名を中心に、小学生から大人までの100名のメンバーが「故郷はひとつ」のダンスバージョンを初披露してくれました。
また、「ハーフタイム投げ込みプレゼント」ではミ・アモーレダンスメンバーが客席にボールを投げ、ボールをキャッチしたお客様には、サイン入りポスターがプレゼントされました。
今回の披露はショートバージョンでしたが、今後、皆様お馴染みの任命アーティストの生歌と共にフルバージョンも披露する予定です。
今後の活動に注目ください!
小学校プロモーション映像制作も、いよいよゴールが見えてきました。
約1年前に初回のワークショップを実施し、その後もワークショップを重ねながら、春からつい最近まで映像撮影を中心に素材集めを行なってきました。
来月には、映像の完成披露を予定している学校もあり、現在は最終段階の編集作業を進めています。
つい先日に実施したワークショップでは、最後の最後まで「記念に残る良いものを作り上げたい」という想いに溢れた意見の数々に…約1年間を共に考え、共に歩み、制作できたことを改めて実感しました。
映像は、子どもたちが学校や地域の魅力を見つめ直し、それを地域の大人がサポートし、観る人にどの様に伝え、表現するかをみんなで考えて作り上げました。
関わる多くの方々の熱い想いが込められた映像が、素晴らしいものになると確信しています。
新たに完成する、柿小学校、希望が丘小学校、日越小学校、与板小学校、この4校のプロモーション映像がしっかりと皆さんに届けられるように、ラストスパートをかけます!
新潟県立近代美術館「堀口大學展」、長岡市立中央図書館「詩人 堀口大學と長岡展」の連携イベントとして、大學の長女で詩人・エッセイストである堀口すみれ子さんによるトークショーを先月開催しました。
開催においては、去年3月に大學をテーマにした阿木燿子さんと堀口すみれ子さんによるトークショーがご縁で、今回の連携イベントが実現しました。
トークショーでは、外交官として活躍した大學の父・九萬一や、働き者で大學を育てた祖母・千代の話から始まり、「みだれ髪」で知られる歌人・与謝野晶子とその夫・鉄幹、詩人であり親友でもあった佐藤春夫との話など、貴重で興味深いエピソードが二館で開催中の展覧会で展示している品々とともに紹介されました。
中でも、佐藤春夫の形見の品である二顆の陶印にまつわるドラマチックで素敵なエピソードをすみれ子さんが語り、司会の方が「映画化したらいいのではないでしょうか」と提案されると、会場も大いに盛り上がりました。
この日、来場された140名の方々は、大學の娘であるすみれ子さんでしか語ることができない父・大學の郷里・長岡に対する想いや、大切に受け継いできた遺品にまつわる大學の師や友人たちとの様々なエピソードに触れ、『人間・堀口大學』をより深く知ることができたのではないでしょうか。
トークショーの会場となった近代美術館のロビーには、長岡大手高校書道部による大學の詩をモチーフにした書道作品が展示され、華やかに盛り上げてもらいました。
書道部の皆さんには、前回のトークショーよりご協力いただいており、今回は“虹”をイメージした鮮やかな布に繊細ながらもダイナミックな文字で詩を表現してくれました。
「堀口大學展」会期中には、すみれ子さんが書道部の皆さんに会いに行く機会があり、作品づくりの感想を直接聞く交流の場や、実際に書いている様子をご覧になる場面もありました。
今回、ミ・アモーレプロジェクトを通して、改めて『地域の宝』で日本の近代詩に多大な影響を与えた堀口大學の魅力を発信できたことを嬉しく思います。
トークショーにご来場いただきました皆さま。そして、開催にあたりご協力いただきました皆さま。
本当にありがとうございました。