3月19日(日)、栃尾で開催された「街なかにぎわいフェスタ」で任命アーティストがLIVEを行いました。
今回は、お馴染みの「故郷はひとつ」をはじめ、最近のヒット曲「前前前世」や「恋」、さらにアンコールをいただき、全部で5曲を披露しました。
会場のステージには手作りの桜の装飾がされており、とても華やかで素敵でした!
当日は、まだ雪残る肌寒い中、曲に合わせて恋ダンスをしてくださった方々、そして会場に足を運んでくださいました皆さま、本当にありがとうございました!
3/12(日)、長岡震災アーカイブセンター「きおくみらい」にて長岡ゆかりの詩人・フランス文学者 堀口大學をテーマに、ミアモーレプロジェクトの総合プロデューサーであ る阿木燿子さんと大學の長女で自らも詩人である堀口すみれ子さんによるトークショーを開催しました。
キャンセル待ちが出るほどの大盛況の中、フリーアナウンサーの東村里恵子さんの進行のもと、ゆったりとした穏やかな雰囲気でトークショーは進んでいきました。
大學が作詞を手掛けた長岡市内の校歌に話が及ぶと、すみれ子さんは、『言葉は浅く心は深く』この言葉が大學の詩の真髄であり、娘である自分もその影響を受けていると話していました。阿木さんは、作詞をされる際、『夢』をイメージする言葉を必ず入れ込み、自分が手掛けた「私印」としているエピソードを披露しました。
トークショーの終盤には、会場のエントランスを大學の詩をモチーフにした書道作品で華やかに装飾してくれた長岡大手高校書道部の生徒さんが、「新春人間に」「そして今」の詩2編の朗読にも挑戦してくれました。
すべてをお伝えできず残念ですが、最後にテーマである【愛】についてお二人にそれぞれの考えを伺いました。
「人にとって地球が故郷、人は自然界に対して愛がたりない… 人によってあり方が違う、様々な愛、語れない…。」と、阿木さんは語り、
すみれ子さんは、「父への愛、父からの愛を特別意識せず、どこの親もそんなものだろうと思っていました。それが親になってみて、そして父大學が亡くなって初めてわかりました。 いかに愛されていたのかを…。」と、最後を締めくくりました。
トークショーは1時間30分程でしたが、まだまだお二人は話し足りないようで、お客さまからは、まだまだ聞き足りない!そんな声が聞こえてきました。
大手高校書道部の作品
会場展示
2月25日(土)午前10時30分~11時25分まで、特別番組「3年目の“故郷はひとつ”~長岡にまかれた歌の種は今~」がBSNで放送されます。
「故郷はひとつ」から生まれた新たな繋がりをドキュメンタリーでお届けします。
ぜひ、ご覧ください!!